中央区月島・勝どき・豊洲のアニーマどうぶつ病院です。当院では皮膚科、ガン・腫瘍科に力を入れています。

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2. 内科

糖尿病― 2015年3月2日

糖尿病とは?

血糖値を下げるインスリンのはたらきが弱まり、体を作っている細胞がエネルギー源である糖を取り込めなくなる病気です。


糖尿病の原因は?

膵臓が分泌している、細胞が糖を取り込むためのホルモン(インスリン)が、分泌されなくなったり、分泌されていてもうまく作用しないことが原因です。そのため、血液に含まれる糖が多くなり(血糖値が上がり)、おしっこにどんどん流れてしまいます(糖尿になる)。


糖尿病にかかりやすいのは?

あまり詳しくわかっていませんが、肥満・運動不足・感染症・免疫系の異常などがきっかけになると言われています。またオスのほうが糖尿病にかかりやすい傾向があります。


症状は?

最初は体重が急に減少する、食欲があるのに痩せていく、たくさん水を飲んでたくさんおしっこをする、嘔吐などが見られます。
進行すると、目の白内障や網膜症、全身の神経障害、腎臓の病気などが起こることがあります。糖尿病を放置したり、重度になったりすると、意識がなくなって死亡することがあります。


どのような検査で分かりますか?

問診と血液検査(空腹時の血糖値)、尿検査(尿糖の検出)などを行います。


治療方法は?

インスリン注射を毎日注射する方法が一般的ですが、インスリンの過剰接種は血糖値が異常に低下するという作用もあるため、最初は時間をかけて注射の量を決定するための入院が必要です。退院後も、血糖値や体調に合わせて注射の量を定期的に調整する必要があるため、通院が必要になります。また、バランスの良い食事を与えることが大切です。
糖尿病で意識がなくなった場合(ケトーシスといいます)、病院での緊急治療が必要です。

現時点で、動物用のインスリン製剤は販売されていないため、特に猫の血糖値コントロールは非常に難しいのが現状です。まずは自宅で尿を採取して来院いただければ、尿糖のチェックができます。少しでも気になる点があれば、当院までご相談ください。

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